竹皮に包まれた笹屋伊織 "どら焼き"

京菓匠 笹屋伊織さんの "どら焼き”✨


江戸時代末期、五代目当主・笹屋伊兵衛さんが

京都・東寺のお坊さんから「副食となる菓子を作ってほしい」と依頼を受け

鉄板の代わりに、お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられたそうです。

笹屋伊織さんのHPより。


弘法大師の月命日である「弘法さん」に合わせて

毎月21日のみ販売されていたという笹屋伊織さんの"どら焼き"。

(現在は20.21.22日の3日間のみ。)



以前から気にはなってたんだけど

月に1チャンスということで

いつの間にか時が過ぎ・・・

ついに。


8月21日。

江戸時代にタイムスリップ✨



こんな風に竹に包まれてます。

そのまま切ってよいそうで

こんな感じに仕上がりました(笑)


なんか楽しいなー♪


お坊さんの副食として作られたどら焼。

仏の教えで「殺生」を禁じられていたお坊さんは

動物性食品を摂らなかったため 卵は使用していないとのこと。


かなりもっちりもちもち!

餡も上品な甘さで独特の美味しさ。


熱いお抹茶とありがたく。

星と一服✨


どら焼き/京菓匠 笹屋伊織

https://www.sasayaiori.com/dorayaki/



星と一服 ai

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